2021.02.23
【イノー】掘ったり取ったり
お知らせ イノーこんにちは
障害者就労支援施設イノーです。
今回も施設外就労の畑仕事の様子を紹介いたします。
まず初めは、ジャガイモの収穫です。
こちらは最も最新の作業です。
みんなでジャガイモをスコップで掘り、乾かした後土をとって大きさごとに選別します。
選別が結構難しくて、大中小の3つのサイズに分けていきます。
大きさの判別が難しい方もいらっしゃるので、職員と確認しながらの作業です。
今回もこんなに取れました!
緑色のものは市場に出せないため、農家さんがくれました。
今後イノーの賄いとして出てくる予定です。
とっても楽しみですね!
次はキャベツの水やりの様子です。
キャベツはじゃがいもの横に生えています。
なかなか大きくなってきましたね。
下の川から組み上げた水を撒きます。
利用者さん、なんだか独特な撒き方をしていました。
水を縦横無尽に操っていましたが、農家さんにはもっとゆっくりと言われたので、みんなで交代ずつもう一周しました。
次はいんげん畑の草抜きです。
もうマルチが引かれているので、穴に手を突っ込んでかたばみを抜きます。
これがなかなか大変な作業!
最近では最も大変だったように感じます。
みんなで少しずつ抜いていき、綺麗にしました。
かたばみを抜くのがめっちゃ上手な利用者さん。
満面の笑みです。
マルチの穴の中に生えているかたばみたち。
これでもかと抜いていきます。
ふと気になって穴の中を覗いてみると・・・
めちゃめちゃ生えていました。
こんなに生えているなんて・・・ガーンという気持ちです。
そりゃあ抜いても抜いても終わらないですね。
でもマルチの中は緑が生い茂りなんだか綺麗でした。
雑草を抜いた後は堆肥を撒きます。
この作業もきついです。
インゲンを植えて1か月後くらいの様子です。
水撒きの作業中です。
あんなに小さかったインゲンがこんなに大きくなるなんて!
利用者さんもとっても喜んでいました。
マルチの穴から水が漏れないよう、ピンポイントに狙いを定めて水撒きをします。
農家さんからは3秒水を撒くように言われています。
しかし、利用者の皆さん、段々間隔が早くなってしまうため5秒撒いて!とお願いしています。
それでも早くなっていきますけどね。
水撒きの利用者さんには職員が付いて一緒にタイミングを見ながら声をかけます。
最後らへんは自分でタイミングを調整して作業を行うことができていました。
水撒き以外のひとは相変わらずかたばみを抜きます。
この作業には終わりがないようです。
さらにはブロッコリーもあります。
年末にみんなで植え付けをしたブロッコリー。
もうこんなに大きくなって!
たまに見る親戚の子供ぐらい大きく育っています!
早く食べたいですね。
すごく美味しそうです。
畑には猫ちゃんもいます。
隣の農家さんが飼っている猫です。
このふさふさの毛並み。ふわふわです。
これには利用者の皆さんもメロメロです。
休憩のたびに猫さんを撫でるため集まってきます。
満面の笑みの利用者さん。
最後はゴーヤーハウスです。
ゴーヤーの枯れている葉っぱを探し、取り除く作業です。
葉っぱが隠れていることがあるので、めくりながら探します。
これくらい枯れている葉っぱをとります。
取ったらマルチにおとし、箒担当の利用者さんが集めて捨てます。
みんなで注意深く探してます。
箒で綺麗にはきます。
以上です。
イノーは今日も楽しく農業をして過ごしています。
今後の作業も楽しみです。
障害者就労支援施設イノーは見学も可能です。
ご興味のある方は、ぜひ下記までご連絡ください。
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障害者就労支援施設イノー
糸満市西崎町4丁目20番地5
Tel:098-987-0549
Mail:info@tumunui.jp
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